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地球が静止する日 [映画]

『地球が静止する日』
URL:http://movies.foxjapan.com/chikyu/


結局、地球は静止しなかった。
しかし、寸前のところで思い止まった、その訳は?・・・・


キアヌが久々にスクリーンに帰って来た。
やっと重い腰を上げた感じ。
キアヌのシワのない顔が、妙にこの主人役とマッチしている。
表情も変えない、感情のない人物。いったい何だろう?

それは観てのお楽しみ(^^)

でも実際にこういうことが起こってる気がするな、
世に警告。メッセージ性の高い作品でした。

☆☆☆★★

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Xファイル:真実を求めて [映画]

このシリーズも長くやっている。
モルダーもスカリーも年齢は塾年域に来ているのではないだろうか?
モルダーの走るシーンは、体力的にきつそうだ。
お決まりのパターンで今回もキーになる人物が登場するのだが、その人物に振り回される展開。いつもの展開と言えばそうなのだが。

Xファイルだからやや目を覆いたくなるシーンは数々あるけれども、さすが脚本はしっかり作り込まれてる。
いつものモルダーが危ないところで危機一髪とスカリーがかけつける。まずまず、ハラハラさせられた。お決まりの展開じゃあ観てもつまらないか…と思いきや、それはそこ退屈はさせない展開になっているのでお安心を。XファイルだけにDVDレンタルで…と思っている人もいるかと思うが、スクリーンで観ても損はしないとおもいますよ。

最後にスキナーも出演しているので、スキナーファンの方は要チェック[目]

x-file.jpg

http://movies.foxjapan.com/xfilesmovie/

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ウォンテッド [映画]

ウォンテッド
URL:http://www.choose-your-destiny.jp/

ウォンテッド1.jpg


アンジェリーナ・ジョリーがいい味を出している。彼女の気質がうまく出た作品だ。
カーアクションといい、銃撃シーンといい、ストーリー展開といい、歯切れのいいスピード感あふれるな内容になっている。

善なのか悪なのか分からない謎の集団に連れ去られるウェスリー(ジュームズ・マグヴィ)はこのフォクス(アンジェリーナ・ジョリー)含む集団に鍛え上げられ強靭な暗殺者になって行く訳だが、当初パニック障害だと信じていた病気も本当はこの暗殺者になり得る素質として説明されている。これから言えることは、何が”真”で何が”誤”なのか見方によって物事は変わってくる。それがこの作品全体のテーマになっている。
もしかすると、自分が持っている奇妙な癖は、ある世界ではズバ抜けて偉業を発揮する才能ではないだろうか?と錯覚に陥る。そんな感想をいだいた。

とにかく、スピード感あふれる銃撃シーンは必見である!



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Candy [映画]

ヒース・レジャーの死は衝撃的だった。
噂によるとドラッグによる中毒死。
この『キャンディ』は、それら予期される内容になっている。
彼の死から(公開作)二つ前になるこの作品は彼自身が本来持つ弱さを非常によく表されたものになっている。この主人公のような心弱きところがあったからこそあの『ダーク・ナイト』のジョーカーのような強く大きく見せる人物を演じることができたのではないだろうか…。

本作『キャンディ』では、彼女:キャンディを心から愛する青年ダンを演じている。自分の弱さゆえ愛する彼女をドラッグの世界へ引き込んでしまうという切ないラブストーリー。
このキャンディ役のアビー・コーニッシュがとても美しい。この美しいキャンディがドラッグによって変貌してしまう。その変貌ぶりがこの作品の重要なポイントで見逃せない。
作品の冒頭にあるシーンはこの作品の象徴としていて、詩・音楽それぞれがマッチし監督のセンスがうかがえる。
プールでのシーンは、二人が一卵性双子に見えた。
彼らが胎児で羊水の中を戯れるかのように。

ヒースの出演作は数有れど(『ダーク・ナイト』『ブロークン・バックマウンテン』『カサノバ』)私は本作が一番彼自身に近い存在として、彼の代表作になるのではないだろうかと考える。

Candy.jpg
『Candy』
http://candy.cinemacafe.net/

ネットでDVDを借りるなら!


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天国の口、終わりの楽園。 [映画]

やっと、観た〜!
以前からずっと観たいと願っていた作品とようやく巡り会うことができました。
ガエル君ファンとしては、見逃せない作品とあって喜びも一入。
感想としては、このガエル君はかなり若者設定というか、
実際に「若ゾー』だったのだろう、ということがわかる。
大人と子供の境目、思春期の最終段階を思わせる。
脚本にもそのことが非常に反映されてて、
観ていてそれは明確な内容になっている。
若者特有の軽薄な思想であったり、言動、行動、
そんなのがメーイッパイ盛り込んである。
私が一番衝撃だったのは、やはり最後の結末だろう。
3人の主人公うち唯一女性、ルイサ。
夫に度々浮気をされ、あきれ果て区切りをつけるためか、
冷静になるためなのか、若ゾーと旅に出るのを決心する。
そう思わせておいての、結末。
途中思わせぶりな展開をみせるが、気づかないでいると、私のような感想になってしまう。
それに、キレたルイサが二人に条件を出すところがとってもよかった。
思わず爆笑!
ルイサに共感できたし、いい作品に出逢った。

『天国の口、終わりの楽園。』
http://www.gaga.ne.jp/tengoku/topmama.html


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親切なクムジャさん [映画]

『親切なクムジャさん』

↓ストーリーやキャストなど詳細はこちら
http://www.kumuja-san.jp/

とっても頭のいい女でした。
「クムジャシー(クムジャさん)」のセリフが耳についたね。
要所要所で出てくるこのセリフ(名前)が、
印象的だった。
この映画も前作「オールド・ボーイ」などの
連作で、いわゆる復讐ものになっている。
場面構成として
音をうまく使っていて
裏で関連のある場面の音をさせながら
その場面を説明する手法を使っている。
それを途中からやっと理解しはじめて
(この監督の作品は初めてだったので)
この映画の持つ雰囲気を実感できようなった。
だから予習がてらに、
前作を観てから挑むほうが、
よりこの作品を味わうことが出来るのでないだろうか。


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アルフィー [映画]

「Alfie アルフィー」

↓ストーリー、キャストなどの映画の詳細はこちらに
http://www.alfie.jp/index02.html

とにかくおしゃれだ。
1966年に出た同名、マイケル・ケイン主演であったものを
現代版にアレンジしたものなのだが、
とにかくスピード感のある展開と、ファッショナブルな映像が
観るものの目を離さない。
5人の女性が登場するが、ニッキー役シエナ・ミラーが
とってもキュート。私のおすすめである。
アルフィー役のジュード・ロウが観客に語りかける手法で
物語が進んでいくのだが、
それがとてもわかりやすくストーリーを明解にしている。
音楽もミック・ジャガーが歌っており
とにかくオシャレなつくりになっている。
観て損はないと思う。
基本的に女性向けの作品だが
男性にも観てもらいた作品だ。


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バッド・エディケーション [映画]

「バッド・エディケーション」
http://www.gaga.ne.jp/badeducation/

女の存在はどこに?
「女」が出てくるのは、イグナシオの母のみ。
ゲイの成り立ちというか、こういうもんなんだゲイって、
率直に感想。
子供ながらに男を好きになる、ってーのは、
あーいう環境にいたからこそ、そうなってしまうのか?って思うけど。
多分友情のもっと濃ーーーーーいの。かな?
映像美は、アルモドパル監督独特のものだろう。
前回の「トーク・トゥー・ハー」同様、身体描写は得意とするところなのか。
どのシーンでも愛し合うシーンは必見だ。
それでいてエロティックになりすぎないところは関心する。

<ガエル君について> 例により、ガエル・ガルシア・ベルナルが出ている。 今回の彼は、男っぽさが強調されてちょっぴり残念。 「モーターサイクル・ダイアリーズ」では勇敢な力強さを感じて ステキだったのだけど。 今までの作品を通して(「アモーレス・ペロス」、「アロマ神父の罪」) この作品でも若者特有の未熟さや未責任さが表現されていて、 そういう役どころが多いのは事実である。


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幸せになる彼氏の選び方ー負け犬な私の恋愛日記ー [映画]

『幸せになる彼氏の選び方』
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemGNBF-7247.html

とにかく女の子の本音をいかした脚本になってる。
1年のあいだでの恋愛遍歴を
ながなが物語っていくのだが、
そんな中でもようやくたどりつく理想の結婚相手。
1年という短い期間に設定されているが、
実際結婚を決める女の子なら
これくらいのスパンで見つけるというのも
現実とあまり変わりないかと納得させられた。
こーいう出会いってあるよな〜ってケースがズラリ。

<ガエル君トーク>
やっぱあのニヤリと笑った笑顔がたまらんわ!
例によりベットシーンがほとんどだったが
何度観てもウットリ。。


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ショートショートフィルムファスティバル [映画]

ショートショートフィルムファスティバルが今年も開催された。

今年は、メキシコとアカデミー&カンヌのプログラムしか
観る事が出来なかったが、
その中でももっとも良かった作品が
『ワームホール』
弟を誘拐された家族の物語なのだが、
最後のシーンは泣けました。

このショートショートフィルムファスティバル in 大阪 は
28日まで開催されているので是非ともご覧いただきたい。
毎年選りすぐりの短編映画ばかり、
今年は、日本橋の国名小劇を借り切っての
長期開催のため非常に日程の調整がつけやすかった。
シネコンなどでやっている大衆向けの映画もいいが、
こういうまだ名も売れていない若手監督作品の映画もおもしろい。
大衆向けの映画に飽きたという方は、
たまにはこういう映画もいいのでは?

『ワームホール』
監督:ジェシカ・シェーザー 20分
2002年学生アカデミー賞ドラマ部門金賞作品

「ショートショートフィルムファスティバル in 大阪」
http://osaka.eigasai.com/ssff2005/eigasai/e_02.html


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