リトル・ランナー
『リトル・ランナー』
竹書房文庫／酒井 紀子（翻訳）マイケル・マッゴ−ワン
ストーリー：主人公ラルフは、カトリック私立学校に通う14歳の少年。父は戦死、母は重病をわずらって入院。そんな境遇にも負けず、思春期真っ最中の日々を過ごす。そんな中、母が意識不明の重体に…。そこでラルフは、奇跡を起こして母を目覚めさせる決心をする。
この物語との出会いは、ミニシアター系の映画館で、たまたま見つけた。その時上映していた映画館の上映時間が、午前１本のみだったため、観るのは断念した。しかし、内容が気になり、本を読むことに。
普段読書などあまりしない私が（本嫌い）３日でスピード読破。
とっても面白くて、ちょっぴり泣けて、感動したね。
文章の途中でときおり出てくる、サンタの格好をした人物（この物語上では、『神』となっている）が、なかなかいい味出してたよ。
本当は映画を観に行きたいところだが、DVDレンタル待ちで、ガマンするっきゃないかな〜。。
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by e-アフィリ (2006-04-27 19:52)