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バッド・エディケーション [映画]

「バッド・エディケーション」
http://www.gaga.ne.jp/badeducation/

女の存在はどこに?
「女」が出てくるのは、イグナシオの母のみ。
ゲイの成り立ちというか、こういうもんなんだゲイって、
率直に感想。
子供ながらに男を好きになる、ってーのは、
あーいう環境にいたからこそ、そうなってしまうのか?って思うけど。
多分友情のもっと濃ーーーーーいの。かな?
映像美は、アルモドパル監督独特のものだろう。
前回の「トーク・トゥー・ハー」同様、身体描写は得意とするところなのか。
どのシーンでも愛し合うシーンは必見だ。
それでいてエロティックになりすぎないところは関心する。

<ガエル君について> 例により、ガエル・ガルシア・ベルナルが出ている。 今回の彼は、男っぽさが強調されてちょっぴり残念。 「モーターサイクル・ダイアリーズ」では勇敢な力強さを感じて ステキだったのだけど。 今までの作品を通して(「アモーレス・ペロス」、「アロマ神父の罪」) この作品でも若者特有の未熟さや未責任さが表現されていて、 そういう役どころが多いのは事実である。


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幸せになる彼氏の選び方ー負け犬な私の恋愛日記ー [映画]

『幸せになる彼氏の選び方』
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemGNBF-7247.html

とにかく女の子の本音をいかした脚本になってる。
1年のあいだでの恋愛遍歴を
ながなが物語っていくのだが、
そんな中でもようやくたどりつく理想の結婚相手。
1年という短い期間に設定されているが、
実際結婚を決める女の子なら
これくらいのスパンで見つけるというのも
現実とあまり変わりないかと納得させられた。
こーいう出会いってあるよな〜ってケースがズラリ。

<ガエル君トーク>
やっぱあのニヤリと笑った笑顔がたまらんわ!
例によりベットシーンがほとんどだったが
何度観てもウットリ。。


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ショートショートフィルムファスティバル [映画]

ショートショートフィルムファスティバルが今年も開催された。

今年は、メキシコとアカデミー&カンヌのプログラムしか
観る事が出来なかったが、
その中でももっとも良かった作品が
『ワームホール』
弟を誘拐された家族の物語なのだが、
最後のシーンは泣けました。

このショートショートフィルムファスティバル in 大阪 は
28日まで開催されているので是非ともご覧いただきたい。
毎年選りすぐりの短編映画ばかり、
今年は、日本橋の国名小劇を借り切っての
長期開催のため非常に日程の調整がつけやすかった。
シネコンなどでやっている大衆向けの映画もいいが、
こういうまだ名も売れていない若手監督作品の映画もおもしろい。
大衆向けの映画に飽きたという方は、
たまにはこういう映画もいいのでは?

『ワームホール』
監督:ジェシカ・シェーザー 20分
2002年学生アカデミー賞ドラマ部門金賞作品

「ショートショートフィルムファスティバル in 大阪」
http://osaka.eigasai.com/ssff2005/eigasai/e_02.html


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アナとオットー [映画]

『アナとオットー』

1998年 スペイン
監督・脚本:フリオ・メデム
出演 :ナイワ・ニムリ、フェレ・マルティネス

ANNA,OTTO(アナとオットー)前からでも後ろからでも読める名前。
そんな名前を持つ二人は不思議な出会いと巡り合わせを感じ引かれ合う。
…後半から二人は離ればなれになるが、互いを忘れられず再び求め合う。

内容に関してはあまり触れないが、
結局、引かれ合っていながらも出会えないもどかしさと切なさがある。
運命の人などと言っているが、果たしてそうなのか。
ストーリー展開は無理をせず、説明しなければならない部分も
細かく描き混んでいるので、途中でなんだかわからくなることはない。
比較的観やすい内容になっている。

作品の内容とは離れて、私自身オットー役の男性が
あまりタイプではなく、やや引きつけない作品となってしまった。
また、互いの目線で描き込むストーリー展開が説明的で、
少しぼやけるところがあってもよかったかな?と思った。


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アロマ神父の罪 [映画]

かなりご無沙汰のブログです。
やっぱりテーマを持たないとダメだな。。なんて思いなおした。
ずーとブログページを開けていない間に
なんとなくそのテーマが定まってきた。
これからは、「映画」をテーマに
このブログをやっていきたいと考えている。

今回は、最近特に気になる
メキシコ映画のアイドル
ガエル・ガルシア・ベルナルの作品を紹介しよう!
このブログに手をつけていない間にも、何作品か観たのだが、
今日のところは、「アロマ神父の罪」について
感想など述べたいと思う。

-作品について-
神父ってなんて悪いやっちゃーですわ。
一番清らかな場所でならないところがあえて汚い。
この作品はそういう汚れた部分と
恋愛ロマンスとが組み合わさって
構成されている。
神父は聖職者だから恋愛は御法度。
しかし聖職者である前に人間なので
人を好きになるのは、当たり前。
どこにでもある主題だと思うが、
これをあのガエル・ガルシア・ベルナルが演じるから
憎めない。つい観ちゃうのよね〜。

-ガエル君について-
最近では、いろいろな作品に出てるけど
この作品も『モーターサイクルダイアリーズ』の時のように
きりりとした真っすぐな性格を演じているので、
好感がもてる。
しかし、最後はタイトル通りの結末で、
ちょっとガックリ。
でもね。ガエル君は男前で、母性本能くすぐられちゃいますよ。やっぱ


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レミオロメン

ただいま熱中ちゅう。もう中毒かも!?
レミオロメン2nd Album「ether[エーテル]」
FMでよく流れているころから気になっていた。
やっとCDレンタル開始になり聴いてみると、、なかなかいいじゃないか。
「3月9日」はやはり完成度が高い。
12曲目.「海のバラッド」…泣けてきた。
いつもいい曲に出会うと泣いてしまう。ほろり;
とにかく詩がいいです。

-----
日だまりの中あくびが2つ重なって
真似したでしょうとふざけたりして
-----「3月9日」より
こんなフレーズがどこから出てくるのか。
情景が浮かんできて、なんだかニヤリとしてしまった。

最初の曲作りが昔のミスチルを思い出される。
結局この手曲調がお好みなのか惹かれてしまう。
ジャケットも私好みでとてもヨロシイ。
コンサートに行こうかと真剣に考えた。

レミオロメン公式サイト
http://www.remioromen.jp/


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エターナル・サンシャイン [映画]

今日は映画の日ともあってか、春休み中の若いカップル達がわんさか狭い小映画館に集まっていた。

公開前から注目の作品を観に行く。
予想していたとおりよかったよ。
さすが、アカデミー賞脚本賞とるだけのことはあるね。
話がところどころ前後してややこしくなっているところもあるが、
テンポがあってよかった。
小映画館での上映だが、もっと大きいところでやってもいいのではないか?
とおもわれる作品だ。
主人公の2人以外にも、脇を固めた今注目の俳優を取り揃え、
贅沢な作りになっている、おすすめの映画だ。
ジム・キャリーのイメージであるコメディーとはまったく違った味が出て◎!

エターナル・サンシャイン
http://www.eternalsunshine.jp/


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